社員インタビューInterview

あっぷる保土ヶ谷ケアステーション / 訪問入浴/原 舞

2025年3月中途入社

原 舞

あっぷる保土ヶ谷ケアステーション / 訪問入浴

新しいステージで自分のスキルアップへ

前職でデイサービスの介護職員、生活相談員、音楽療法士として勤めており、基礎的な介護技術を身に着けたり、ご利用者様とご家族、またケアマネージャーや介護サービスや行政の方との接し方など、幅広いスキルを取得することが出来ました。しかしもっと幅広い介護の世界に触れ、自分の介護技術のアップをしたいという思いと、在宅で寝たきりの方、けがをしていてお一人で身動きが取れない方、脳性麻痺等の障がいでサービスが必要な方が在宅で快適に過ごせるお手伝いをしたいという思いがあり、訪問入浴の仕事に就きました。

色々な入浴会社がありますが、元々あっぷる保土ヶ谷のケアマネージャーと接点があり、どんなサービスがあるかは知っていたのと、ホームページで見た時に利用者様が「安心して、満足に、もっと笑顔で、そして安全に、住み慣れた家で生活ができるように」という理念を見つけた時に、私もその一員になり、ご利用者様に喜ばれるサービスをしたいと思いました。

面接時、インターネットで事前に訪問入浴について調べたり、経験者の知り合いに聞いたり、多少の知識をつけていきましたが、正直なところ最初は全く経験もないうえ、初めて見る設備や道具を見て、不安な面がかなりありました。しかし面接の時に「訪問入浴は看護師、介護職員2名(そのうち1名男性)の3名のスタッフでご利用者様宅にお伺いしてサービスを実施するし、みんなでフォローしあいながらやるからそんなに心配しなくて大丈夫だよ。」と声をかけていただいたのと、スタッフ内で患者様の役をやってもらい、ご利用者様を浴槽まで運ぶやり方や着脱の手順を学ぶ研修があるということを教えてもらい、入社前に身構えずに安心することが出来ました。

訪問入浴のお仕事

【1日の流れ】
8:30~  出社、朝礼、準備
ご利用者様が入浴する際の洗剤類やタオル等の物品を準備。
お客様一人ひとりの記録を見て、体調の変化の有無や処置内容の確認。

9:00~  訪問入浴開始(2~3件)
看護師、介護職員、オペレーター(男性)の3名で1チーム。
準備から入浴終了までは約60分。

12:00~  休憩
13:00~  訪問入浴開始(2~4件)
16:30~  帰社、ミーティング
1日使用した物品の片付けや補充。次の日の準備を行います。

17:30~  退勤

【訪問入浴の流れ】
訪問、挨拶
看護師:熱、脈拍、心拍数、血圧のバイタル測定
    その日の健康状態や変わったことがないかの聞き取り

介護職員とオペレーター:浴槽の準備
お湯が溜まったら脱衣
浴槽へ移動し、お湯に浸かってもらいながら身体全体を洗う
身体の拭き取り、処置、着衣、片付け
(基本看護師が一人で行い、その間介護職員とオペレーターは浴槽の片付けや撤退準備を行うが、拘縮が強い方や自力で身体を動かせない方、処置内容が多い方は介護職員も一緒に行います)
浴後のバイタル測定
ご挨拶をして撤退

訪問入浴することで、寝たきりのご高齢の方や障がい者の健康を増進させ、入浴を通して清潔の保持、皮膚状態の観察、様々な病気(床ずれや皮膚の病気)の予防、早期発見、改善、解消につながり、健康管理をすることが出来ます。また入浴することで、ただ身体を綺麗にするのではなく、快適な生活、人との関わり、健康への意欲や実感など、様々な観点からご利用者様の生活意欲を向上させることが出来ます。

入浴業務以外にもご利用者様の計画書作成を行ったり、ケアマネージャーに実績や入浴記録の郵送手配を行ったり、ご利用者様に大きく変わった点があれば情報を共有しながら、サービスを行っています。

また個人的なミッションとして
ご利用者様が入浴してさっぱりした、楽しかった、また入りたいという気持ちになってもらえるか
ご利用者様の些細な変化(表情や言動からくる心的面・体の皮膚状態や身体の可動域等の身体的面)に気づけるかどうか
の2点も自分の中で意識しています。

訪問入浴はデイサービスや施設と違って、大勢で入るのではなく、お一人で入浴していただくので、深く関わり、多くのコミュニケーションをとることができます。ただお風呂に入るだけではなく、リラックスしたり、お風呂に入りながらお話しすることで発散したり、様々な効果を得られながら、信頼関係を築くことが出来るのではないかと感じます。

ご利用者様からの感謝

訪問入浴介護職員として働くなかで、ご利用者様やご家族様から「気持ちよかった」「さっぱりした」「ありがとう」といった感謝の言葉をいただけると、とても励み、モチベーションの向上につながり、大きな喜びと仕事のやりがいを感じます。

また中には入浴自体が嫌いな方、(お風呂に入ることを説明したうえで)不安感を覚えるご利用者様、人前でお洋服を脱ぐのが嫌がる方、寝ていたのに起きてわざわざお風呂に入ることが面倒くさいという方、様々です。そういったご利用者様が何度か訪問しているうちに、「さっぱりした」「いらっしゃーい」「また来週ねー」と前向きな言葉を言ってくださったり、職員とコミュニケーションをとり、それを楽しみという感情に変わっていくのが目に見える点は、この仕事をしていてとても嬉しいことです。

単純かもしれませんが、個人的にお名前を覚えて下さったり、「この前お休みだったでしょ?」と心配してくださるご利用者様がいたりすると、信頼関係が築けてきたのでは?と、嬉しくなります。

訪問入浴という仕事をもっと幅広い年代に

訪問入浴の仕事を始めて個人的に感じたのは、人員不足だと思います。
現代高齢化社会が進んでいる世の中、在宅サービスをご利用しながら過ごしたいというご利用者様が多いのではないかと思います。しかしどこの入浴会社さんも『人手不足』が原因で会社自体がなくなってしまったり、サービスの縮小をしなくてはいけないところが多いと耳にします。
現実的に難しいかもしれませんが、SNSなどのツールを使用したり、就職先を探している若い世代にもっと訪問入浴というものを知ってもらい、人員を確保しながら、事業を拡大できればもっとよりよいサービスをご提供できると思います。

私たちと一緒にスキルアップしませんか⁉

訪問入浴介護は、ご高齢の方や障がいの方のお手伝いをさせていただく仕事です。

私も入った当初は見たことない設備やご利用者様によって違うことがあったり、かなり焦りました。しかし訪問入浴はチームで動くので、1人で悩んだりということがなく、先輩スタッフに指導・アドバイスをもらいながら知識・技術を身に着けていくことが出来ます。そうしているうちにそれぞれのやりがいが見つけ、慣れてきたころには『とても楽しい』という感情に変わります。私もそうでした。
人の役に立ちたい、これから介護の仕事で頑張っていきたいけど、1人じゃ不安と思った時に、訪問入浴介護は、未経験者にとって入りやすい仕事環境です。ご利用者様がご自身ではできないことを手伝ってあげながら寄り添いたいという気持ちと、介護の世界で一緒にスキルアップをしたいという方は、ぜひ一緒に働いてもらえればと思っております。

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